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【キッチン家電】ラッセルホブス の電気ケトルを2年間使用した感想

ペーパーフィルターでコーヒーをいれることが増えてから購入したのが、ラッセルホブスの電気ケトルです。購入履歴をみたらちょうど2年経っていました。

ラッセルホブス 電気ケトル 0.8Lの商品についての使用感をお伝えします。

ラッセルホブス電気ケトルを購入

コーヒーメーカーを使っていらっしゃいますか?

最近、使わなくなった古いコーヒーメーカを処分したら、棚がすっきりしました。

通勤していた時は、あわただしい朝にコーヒーをいれるのに”必需品”と思っていたのですが、最近はほとんど使わなくなったからです。コロナ禍で人を招かなくなり一度にたくさんいれなくなったこともあるかと思います。

ペーパーフィルターでコーヒーをいれることが多くなり、欲しくなったのがこちらの電気ケトルです。↓


2020年1月購入当初の写真です。

ラッセルホブスはどこの国のメーカー? 

ラッセルホブスは、1952年に創業されイギリスの代表的な家電ブランドです。
品質の高さやデザインのみならず、技術力の高さと洗練されたデザインのブランドとしてヨーロッパをはじめ世界各国で高い評価を得ています。※

ラッセルホブスの電気ケトルの特徴

①すばやい沸騰時間

沸騰時間は、1リットルでは約5分。0.8リットルでは約4分
カップ1杯分なら約1分で沸かすことができます。

②高い保温力

ステンレス製の密閉に近い構造なので、自然保温力が高く、沸騰してから1時間後でも約70度までしか下がりません。

③お茶をいれるのに適した注ぎ口

購入の決め手となったのはこの注ぎ口でした。独特の注ぎ口形状は加工が非常に難しいため、職人が手作業で行っているそうです。

コーヒーは細く、紅茶は勢いよく、というような調整がしやすいです。

1)湯量を調整しやすい

根本は太く先端にかけて細くなっていく形状は湯量を調整しやすい形状で、ピンポイントに狙った位置にお湯を注ぎやすくなっています。

2)液だれしにくい

また、注ぎ口先端は液だれしにくい形状で、本体の下部に注ぎ口付け根を取り付けることで、少しの傾きでも湯が出るようになっています。

④グリップがもちやすい

持ち手の部分の形状も持ちやすく工夫がされています。

持ち手の人差し指と中指の間にでっぱりがあり、引っかかるようになっているので、握力がないない私でも傾ける動作が楽にできます。

また底の部分にはプラスチックのでっぱりがあり、満杯に入れて、片手では重い時、逆の手を添えて持つことができます。

それでも、お湯が入ると私にはけっこう重く感じるので0.8Lサイズにしてよかったと思います。(サイズは0.8L、1.0L、1.2Lの3種類あります)インスタントラーメンもつくれますし、二人暮らしだとこのサイズで困ったことはありません。

容量が多いと、背が高くなるので、デザイン的にもこのサイズのフォルムが一番かわいいかな、と思います。

お手入れ方法

外側は水に浸せませんが、内側は食器を洗うようにスポンジで洗えます。

水垢は特に害はありませんが、たまると熱伝導が悪くなるので、定期的に掃除をしています。方法は、満水でお水を沸かし、沸騰後大さじ1杯ほどのクエン酸を入れてかき混ぜ、半日放置し、水を捨てたあとは内部をよくすすぎ洗いすると良いそうです。

商品

容量は0.8L、1.0L、1.2L。色はマットブラックとシルバーがありますが、0.8Lのマットブラックを購入しました。

注意したい点

注意したい点は、沸騰直後は、ポットのフタや外側がかなり熱いことです。

夫が使った後に、「水量がどのくらい残っているか」を確認するのにフタをあけようとして、「あつっ!」となったことがあります。

またフタの部分は密閉されるよう、しっかりしまるようになっているので、最初は、フタを外す時、すこしかたいと感じましたが、慣れると大丈夫でした。

まとめ

2年間毎日のように使っている電気ケトル。

他社製品と比較するとすこしお高めですが使い勝手がよく気にいっています。

おすすめポイント

  • 沸騰の速さ
  • 保温力
  • 湯量が調整しやすい注ぎ口
  • もちやすい形状(持ち手、底)
  • シンプルで飽きのこないデザイン

おうち時間が増えた今、「デザイン性のある家電が欲しい」コーヒーや紅茶を飲むだけでなく、「お茶をいれる時間も楽しみたい」という方におすすめかと思います。

お読みいただき、ありがとうございました。

russellhobbs.jp

 

 

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