晴れた日曜日。
最近はこちらが毎朝やってきます。
トンボくんの出勤
トンボ。スマホでなんとか拡大撮影。
毎朝、出勤してくるかのようにやってきて、池の支柱にとまっています。
何かつかまえているのかな? 時折、庭を旋回して、また戻ってきます。
そして、たまに、パートナをみつけ産卵したり、縄張り争いでしょうか、空中でぶつかりあって、けんかのようなことをしています。
例年、ヤゴのヌケガラをみつけるので、この子もここで育った子かもしれません。
そのため、この時期は羽化の妨げにならないよう、なるべくネットやフタをしないようにしています。夏場は、水温をあげないためにフタしたい時もあるのですが。
トンボの羽化はいつ?
多くは4月終わりころに羽化が始まり,1ヶ月以内に終わってしまいます. 夏季種の多くは,5月の終わりころから羽化をはじめ,ふつう7月が終わるまでには羽化が終わります. 中には羽化がおくれて8月に羽化するものも見られます.
トンボの虫よけ効果
昨年、100均でトンボのバッジをみつけて購入してみました。
自分の衣類や帽子、キャンプのテントなどにつけていると虫除けとして効果があるそうです。バッジをつけるだけで、虫除けができるなんて、画期的ですね。
こういうの↓
オニヤンマの天敵は、蚊、ハエ、アブ、ブヨ、カメムシ、ハチ、羽虫など。
私もしょっちゅうやられています。特にブヨにやられると、腫れて痛むし、長引くしでつらいです。
池の支柱につけよう思いましたが、天然のトンボがいるので今は使っていません。
オニヤンマではありませんが、虫除け効果はあるのかな?
あまりきれいに撮れなかったので過去の画像を。羽がきれい。
庭の様子
さいごに最近の庭の様子を。
今はキュウリがとれています。
ミニトマト、じゃがいも、レタス、みょうが、バジルが生長中です。
「黒さんご」という種類で、イボが多くとんがっていて、葉っぱも桃の皮みたい。私は、触るとかゆくなります。農薬をつかっていないので、ウリハムシにやられていましたが、葉っぱがけば立ってきたせいか、今はほとんどやられていません。
黒さんご
この品種の胡瓜は、三笠で古くから生産されていますが、現在では生産している農家も少なく、希少な種です。
実は曲がりが少なく、濃い緑色、表面にゴツゴツとしたイボが付いているのが特徴で、歯切れの良いシャキシャキとした食感を楽しむことができます。
説明の通り、味がつまっているというか、シャキッとした歯ごたえでおいしかったです。
2株、背丈ほどに生長しました。今年はネットは一枚でやっています。
例年よりすこしはやく、むくげも咲き始めました。
花の形がハイビスカスにも似ていて華やか。
あじさいが終わり、この花がさくと「夏がきたなあ」という感じがします。
お読みいただき、ありがとうございました。