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【真夏の庭仕事】猛暑の水撒き、アイリスオーヤマのホースリールの使い心地

今日明日と猛暑、ここ横浜はまとまった雨も降っていません。

降り過ぎもたいへんですが、降らないのもたいへん。

梅雨が終わると、庭もカラカラ、水不足に。

届いたばかりの散水器で、水撒き実験をしていました。

アイリスオーヤマ フルカバーコンパクトホースリール

庭仕事のために新しく購入したのがこちらです。

ネット限定カラーのカーキーにしました。

これまで使っていたもの(左)に比べるとずいぶんコンパクト。

左のホースリールは、アルミの部分は上部でしたが、プラスチック部分とホースが劣化し、コネクタ部分から水が漏れるようになりました。20年近くつかっているので、劣化はしかたがないですね。

300円ほどのコネクタとホースを買い換えれば、何とか使えそうですが、プラスチック部分の劣化はなおりそうにありません。

古くなったホースレールの特徴

  • 頑丈でこわれにくい
  • リールが大きいので20mのホースでも早くまけてからみにくい
  • 重さがあるので使用時に倒れにくい
  • ホースが日射しに当たるので劣化しやすい
  • 通常の太さのホースなので扱いやすく、修理時も部品が豊富

20m以上のホースだと大きいタイプが良いかと思います。

ホースリール 手巻きorリール

たいていのホースリールは、長いホースと短いホースからできています。

長いホースの部分は手で巻くか、リールを回すかして巻きとるようになっています。

素手で巻くタイプはお安いですが、泥がついたホースを素手で巻くのはけっこうたいへん。(車の洗浄などの場合はよいかもしれません)

選んだのは、リール式。長い方のホースは10mです。

購入時は、長いホースの先に水を撒くためのレバーがついていました。蛇口の近くにホースリールを据え置きして使うようなっています。

青いコネクタを蛇口につけっぱなしにし、手前のコネクタを差し込んでつなぎます。

ひっぱりながら差し込むとかちっとはまるタイプなので着脱は簡単です。

2WAYで使える 据え置きor手持ち

「コンパクトで軽いのはたすかる!」と思っていましたが、実際使ってみると、良し悪しです。

ホースを伸ばしながら移動していると、箱が倒れて転がってひきづられてしまうことがあるからです。掃除機を使っている時(動きが悪いなあ)なんて振り向くと本体が横倒しになってひきづられている時がありますよね、そんな感じで・・・。

庭を移動しながら水を撒く時は、箱をもう片方の手でもちながら、いっしょに移動する方が楽なのでは?と思いました。

手持ちのイメージ↓ 


※ショップより

こちらは、据え置きを手持ちに変えることができます。

ホースが細く10mと短めなので、手持ちにしても重さは約1.83kg。伸ばした状態だと、ホースの重さが減るのでさらに軽くなります。

そこで購入後すぐに、仕様書をみながら手持ちタイプに変えました。

長いホースと短いホースの先を入れ替えて、コネクタの向きや、巻き取る向きを逆にします。

※購入した商品はこちら

15m以上のタイプ

水を撒いてみた

さっそく使ってみました。

先端を回すことで、キリ、カクサン、シャワー、ジェットの4つの水流に切り替えられます。レバーを押すと水が出てそのままロックできるようになっています。

キリ

こまかい水がふわっと出て、空気に溶け込んでしまう感じ。

池の水面に巻いておくと水温が下がるかな?水量は弱めにしています。

カクサン

横に広がりがあり、広範囲にまけそう。生け垣などに良いそうです。


シャワー

口が細いので勢いが強めです。

ジェット

強い水流、壁や車のおそうじに。

まとめ

新しく購入したアイリスオーヤマのホースリールの特徴

  • 据え置き手持ちに切り替えられる
    購入時は据え置きの状態。軽さで倒れてしまいがち
    本体が約1.83kgと軽いので手持ちに変えても使いやすい
  • 水流は4つのタイプに切り替えられる
    切り替え後ロックできるので手が疲れない 
  • コンパクトなサイズで軽くデザインもおしゃれ
  • ホースが細い分軽いが、故障時の部品があるか心配
  • ホースがカバーされているので日射による劣化が防げるのではと期待している

びしゃびしゃになりながら、ひとり水撒き実験。

重いリールを移動して水撒きをはじめる準備が面倒でしたが、今後は気楽にできそうです。

お読みいただき、ありがとうございました。

 

アジサイとホスタの花が終わり。ハーブのような香りのする白いカラミンサ、黄色のマリーゴールド、オレンジ色のヒメオウギズイセン、赤いサルビア。