一人になりたい、と思う時はありませんか?
50代、マンションから戸建てに住み替え
同世代の友人は「最近は、よく一人になりたいと思う時がある」と言っていました。
娘さんがお二人いて、「娘がよく相談をしてくれて、うれしいのだけれど、一人っきりになれる時間があまりなく、ストレスになることも」と。
それで、仕事に出たり、帰りにフットマッサージをしたり、買い物したり、とにかく外に出て一人だけの時間をもつことを大切にしているらしいです。
その方は、その後、マンションから戸建てに住み替えされました。マンションを売り、部屋数の多い戸建てを購入したそうです。
夫がもうすぐ定年退職なので、それぞれの居場所、娘さんたちが里帰りをした時の場所も作りたい、と。
今は、わんこを飼いはじめたり、庭いじりをしたりしているそうです。
老後にマンションに住み替える方はよく聞きますが、いろいろですね。
一人になりたい主婦は多いのかも?
私は子供もいないので、子どもさんがいて家庭がにぎやかなのはうらやましい。でも「一人になりたい」という気持ちはわかります。
夫が30歳で正社員を辞めてから家にいる時間が長い=夫と過ごす時間が長いから。
最初は良いのですがね。50代にもなると、そんなに一緒にいられない、という気持ちになりません?私はそうでした。自営業のお宅では多いのでは?
この年になると、時間を決めて一緒に過ごすくらいがちょうど良いみたいです。
夫もそうだと思う。
夫は自室にDIYしたオットマンを置いたり、扇風機をおいたり、自分好みのラグをおいたりと自分仕様にいろいろと工夫しています。
私も子どものころから、集中している時に話しかけられるのが苦手なタイプ。
それで、お互いやはり一人の時間は大切だと思っています。
「ずっと一人がいい」というわけではなく、バランスの問題かと思います。
50代になると、お子さんが巣立ち、ご主人が定年退職されて夫婦二人の生活に戻るケースも多いかと。
それまで、奥さんが一人で、リビングやダイニングで過ごす時間が長かった場合、定年したご主人がリビングにいるようになり、テレビをちょっとつけるにも、掃除機をかけるのにも・・・お互い遠慮したり、あるいは、けん制しあって「縄張り争い」なんてこともあるかもしれません。
我が家の場合
リビングに猫さんがいるので猛暑の最近はエアコンつけっぱなしです。
持病の痛みが続いているので、薬が効くまでソファでぼーっとしているのですが、こうしてたいてい反対側に猫が寝ています。
リビングで猫さんの動画をつけてあげると、起きだして見入っていますよ。
飽きると横になりながらまだ見てる。
猫たちも15歳以上のシニアなので暑さに鈍感になっているから熱中症が怖い。
個室は良いが、光熱費の問題も
子ども部屋を夫婦の個室にするのは良い方法。
一人でくつろげる居心地の良い場所を作れる個室は良いです。
ただし、夏場、冬場の光熱費は急上昇。
昨日はパソコンをリビングダイニングの片隅に移動してみました。
起動したら、素敵な画像が!お~リゾートっぽい。
ネットはつながるかな?・・・つながりました。
お茶もすぐ入れられる。今日は久しぶりにアイスコーヒー。
鎮痛剤を飲んでいるので胃に良くないんですがね。氷で薄めてすこしずつ。
砂糖も痛みによくないというので、くろみつをいれてみました。
8月ですね。まだ遊びの予定はないのですが・・痛みと通院、投薬の記録を。
最後に:くつろげる場所づくり
外出して一人時間を満喫する方法もあるとおもいます。
カフェで読書、美術館、映画館、図書館・・・。
私も元気で仕事もしていた時は、家で過ごすより外出する方が多かったです。飲みに行ったり、近くのジムに行ったり、泳いだり・・・体を動かすことが好きなので。
しかし、持病で外出がしづらくなり、家にこもりがちになりました。
今は、家の中でくつろげるスペースを確保しています。
今回、リビングに自分のスペースを作ってみましたが、やはり家族がばたばたしていて集中できないことも。
部屋の間仕切りなど、工夫をしよう・・・だめなら、自室にもどります(^-^;
自分が健やかでいられるためには、受け身ではだめ。
何事も移り変わるものですから、変化に応じて工夫が必要ですね。
お読みいただき、ありがとうございました。