暦の上では今日から立秋、と思ってもまだ酷暑が続いています。
季節の庭、今日は池周りについて、お届けします。
体調不良と冷しおでん
最近は、更年期で、やたらと汗だくになっていて、体調が悪いです(^_^;)。(と言いますか)「調子がいなあ、どこも痛くないなあ」と思える日がほぼありませんのでのっそりマイペースで暮らしています。
実は夫が二度目のワクチンを接種して、その日の夜に、38度ほどの熱が出ました。
夜中「寒い寒い」と言いだして、あわてて冷房を切りましたが、私はあいかわらずの汗だくで、どちらも体調が悪くなってしまいました。
お陰様で今は、回復しています。
調子が悪くて料理が面倒な時、茅乃舎だしにとれたジャガイモやトマトなどの夏やさいでおでんにしたら、作り置きにもなり、冷やしおでんにしても食べやすかったです。(ただし、冷たいものの食べ過ぎには注意)
池のスイレンと金魚たち
5月から咲いているスイレンもまだぽつぽつと咲いています。
日陰づくり
放っておいても、お湯にはなりませんが、池の縁をさわるととても熱いので、念のため、このように竿を立てて、よしずをのせて日陰を作っています。
トンボ現る
この時期にはこのお方がやってきます。
接近してスマホで撮りましたが逃げない・・・なんとも美しい。
池に産卵にきているのでしょう。
しかし池には金魚が・・・心の中では葛藤があります。
小さな葛藤、トンボの子はヤゴ
トンボのこどもヤゴ。ヤゴは肉食なので金魚の稚魚が育たないのでは?
しかし、トンボは蚊を食べるのでトンボのくる庭は蚊が少ないと言われています。
トンボは庭のあちこちをホバリングしながら飛んでおり、ひと段落すると、この竿にもどってきています。
この行動やどうやら蚊などの小さな虫を食べてくれているようです。※
また金魚が鳥などにやられないようにするには、池にネットをはるとよいのですが、ネットをはってしまうと、ヤゴが孵化しづらくなってしまいます。
それで、結局、この時期はスイレンの葉が覆ってくれているので、ネットははらずに、よしずを半分ほどかけるようにして自然にまかせいます。
自動ろ過は可能か?
ここからはマニアックな話題になりますが、池の水のろ過装置についてです。
うちは、濾過装置がないので、ソーラーを利用した濾過装置をつけたら便利だろうなあ、と時々調べています。
こちらの動画のろ過装置がわかりやすかったです。
材料自体は、手軽に集められそうですが、問題は工具。
正円に穴をあける道具などにけっこう金額がかかるのと、今はあまり元気が出ないので、挑戦していませんが、とても良くできているので、ご興味のある方はのぞいてみてください。
お読みいただきありがとうございました。
参考)