私に良いこと☆

50代、お金をかけずに手仕事で楽しむ暮らし

のどの痛みで病院へ、5類移行後の病院の対応

今朝病院にいってきました。

のどの痛みから体調を崩してからもう5日。

つばを飲み込むのも痛い状態から、声が出なくなり、昨夜は咳で眠れず。

2日目と4日目の抗原検査では、コロナは陰性でした。

今回のようなのどの痛みははじめてで、だんだんと不安になってきました。

病院の対応はまちまち

5類に移行されて、風邪症状に対応してくれる病院は増えましたが、その対応はまちまちですね。

熱や風邪症状のある方は、来院される前に電話でお問い合わせください」というところが大半ですが、「熱および風邪症状なのか」「熱または風邪症状なのか」も病院によって解釈が違うようです。

私は症状が出てから5日目で、その間、熱はなく、のどの痛みがある症状でした。

そのことを伝えたところ、「一般外来で大丈夫ですよ」と言われました。「発熱外来」ではなく「一般外来」として他のかたといっしょに待合室で待つスタイルです。

しかし他の病院に問い合わせたところ、熱がなくとも咳や鼻水があればすべて「発熱外来」扱いだと言われました。

咳患者だらけの待合室、待つこと45分

待合室ではちょっと警戒しましたよ。

医療モールなのでいろいろな病院がそろっていますが、この病院だけ廊下まで人があふれ、ものすごく混雑しているから。

待合室は咳している患者さんばかり。ある女性は、今にももどしそうないきおいで大きな咳を連発し、うなだれています。

とりあえず、この方を先に診てあげたらどうか、と思ってしまいました。

この病院では、私と同じように、「熱はないけれど風邪っぽい人」は一般外来扱いになるので、敷居が低く、ここだけこんなに混雑しているのだ、と理解しました。

しかし、コロナは、熱がなくてのどの痛みだけ、というケースも多いのですよね。特にオミクロンになってからは・・・。

コロナウィルスの人が混ざっている可能性も否めません。

それで、この環境はとってもリスキーなのでは?と怖くなり、そそくさと廊下に出て、他の人と距離をおいて待つことにしました。

待つこと45分。

廊下でたっているのがだんだんと辛くなってきたころ、名前が呼ばれました。

呼吸器内科、若い女性の医師。

でがけにWEB問診で症状を詳しく記入してきたので、話がスムーズに進みます。声が出ないのでたすかりました。

新しい病院はこういったシステムが整っているので便利ですね。

咳の症状がでてきてつらいこと告げ、お薬をいただくことができました。

ウイルスによる扁桃炎ということで、懸念していた溶連菌ではないということで安心しました。

その後、階下の薬局へむかい30分待ち、薬をうけとりました。

結局トータル2時間弱かかりました。

病院は”待ち上手”にならないといけないですね。

私は待つのが苦手。特にこういった人の多い場所では。

隣の白髪の女性がハンカチを敷いてろうかに座り、小説に熱中しています。そういう人になりたいな、と思いました。

少し回復

昼食後さっそく、いただいたお薬を飲みました。

のどの炎症を抑える薬、咳をしずめる薬、鎮痛剤と胃薬。

鎮痛剤(ロキソプロフェン)と胃薬は症状が出た時からずっと飲んでいましたが、のどの痛みはあまりとれませんでした。持病でずっと飲み続けてきたせいかもしれません。

今回いただいた薬で、ツバを飲み込むのも痛い状態がようやく楽になりました。

(コロナだからこの程度で病院にいきたくない。じっとしていれば治るだろう。)と思って自然治癒を待っていましたが、5日間つらかったです。

こんなに長引くのは初めて。更年期でふしぶしが痛くて、肌もかさかさ、免疫力が落ちているせいで、治癒力も衰えているのでしょう。

50代、(これからはお世話になる機会も増えるのだから、病院も薬も、上手に利用していかなくては)と思ったり、(でもやっぱり病院にはお世話になりたくないなあ)という思ったり・・・。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

 

自室ベッドを移動してから、デスクの椅子で寝るようになった猫さん。

ベッドから撮ってみました。あちらはぐっすり寝ています。