毎月の食費はどれくらいですか?
「食費、節約、二人暮らし」などで検索すると、月2万でおさえられている方もいて、すごいなあと感心し、努力してみたところ、現在は3万円台におさええられることが多くなりました。
今回は我が家の食環境と食費についてご紹介します。
50代夫婦ふたりぐらし、我が家の場合
我が家の環境ですが
- 50代夫婦ふたり暮らし
- 食費は毎月40,000円前後(35,000~40,000円)
(夫婦の朝食、昼食、夕食の三食分
外食費、コーヒーなどの嗜好品は含めない) - 夫はサラリーマンではなく収入や仕事量が不規則
- 朝食も昼食もしっかり食べる方
- 夜は軽め、炭水化物は少なめかとらないことが多い
- 外食はよくしていたが、コロナになってからゼロの月もあった
- 嗜好品は毎月6,000円前後 お酒、炭酸、コーヒーなど
若い時から節約を意識
統計をみると世代や世帯収入があがると、食費は上がる傾向があるようですが、うちは、20代からずっと変わりません。
うちの場合は、夫婦で30代に正社員を辞めているので、収入も不安定。
老後の年金がすくなく、若い頃から貯蓄を意識していたせいかもしれません。
一昨日の夕飯は 胸肉のミラノカツ風と野菜のマリネ
月2万円は可能なの!?
若い頃は、健康で栄養もあまり意識していなかったので、食事もかんたんで安くすみます。でも50代にもなると病気が出てきて、食材にも気をつかうようになりました。
それでも、節約はできるものかな?
検索すると同世代のご夫婦でも、月20,000円!というブロガーさんもいらっしゃいました。献立もバリエーション豊かで、見た目にも美しくてすばらしい!
ただ、朝食はお二人とも食べず、お米はほとんど食べない、ご主人の昼食費やお酒代は別のようですが、それにしても2万におさえられているなんてすごい。
勉強になります。
我が家の食事の傾向としては、昼食は夫婦二人で食べる時は定食風。
私が昼一人の時は昼はかんたん、夜はしっかり。
昼は麺類が多いです。
時々、無性に食べたくなるサッポロ一番の塩ラーメン。
統計でみる食費
一般的には、月にかかる食費はいくらぐらいなのでしょう?
総務省統計局の「家計調査 2022年次 世帯人数別(表3-1)」によると、二人暮らしの1ヶ月の平均食費は67,573円だそうです。※1
けっこう多いのですね。
しかしここには、外食費やお酒、コーヒーなどの嗜好品も含まれます。
働いていれば出先の昼食費や付き合いのお酒などもありますから。
食費は「二人の合計所得額の約16.8%」が理想的だそうです。※2参考
※1:二人暮らしの平均食費はいくら?支出目安や節約方法を大公開!
※2:二人暮らしの1ヶ月の食費の平均額はいくら?食費の目安や節約方法を解説 - B/43 Magazine
終わりに
食費の節約、金額自体はあまり変化がありませんが、良くなったこともあります。
数年前に仕事を辞めた私は専業主婦、家で家庭菜園を始めました。
今は、きゅうりやおくら、しそやみょうががとれて・・・そこでとれるお野菜が、食卓を彩ってくれています。
食費はそれほど節約にはなりませんが(とれると使い道を考えるので)以前よりもレパートリーが増えて、食卓が豊かになった気はします。
お読みいただき、ありがとうございました。
(追記)最近は、採れた野菜をよく使うようになったこともあり、食費も35,000円ほどに抑えられています。(2023年12月付記)