昨夜はひさしぶりにミートローフにしました。
ひき肉料理と言えばハンバーグ?
ミートローフの材料はハンバーグと同じなのに、なんとなく特別感があってあまり作られない料理なのかも。母もハンバーグばかりで、ミートローフはあまり作ってくれませんでした。
ミートローフが楽な理由
でも久しぶりにつくってみたら、こっちの方が簡単かも?
楽なポイントは・・・
- 玉ねぎを炒めなくていい
- 洗い物が少ない
- 成形しなくていい
- 焼き加減を見なくていい
- 味見をして調整しなくていい
ハンバーグだと玉ねぎをバターで炒め、冷めてから肉とこね、まるく成形、焼き加減をみながらひっくり返し・・・焼けたら取り出し、フライパンにケチャップなどいれてソースを作る・・・。
この過程がめんどうなので、先日テレビ番組で和田あすかさんが、フライパンいっぱいにど~んと巨大ハンバーグを作っていました。
ミートローフは、手順がシンプル。
材料を混ぜて容器に入れ、オーブンに入れて待つだけなので、その間にキッチンから離れて他のこともできる。
ビニール袋を使えば洗い物もでないし、コンロに油もはねない。
オーブン料理はあまりしませんが、楽だなあと思いました。
ガラスの容器
パイレックスのガラス製の耐熱容器を使っています。
できたては、竹串さすとじゅわーっと肉汁が出てきて、柔らかいですが、翌日になると、周りの油がかたまって、ぎゅっとしまって食感も違う感じに。
これで大体ひき肉550g前後で少なめ、600gぐらいがちょうど良いです。本来牛肉8割くらいでつくりたいですが、今回はお安い合いびき肉で作りました。
肉がたりなかったら、パン粉とか米とか野菜とか、ゆで卵をいれてもいい。
耐熱容器(パイレックス)のサイズは19×10×6くらい。同じものはありませんでしたが、こちらと似たサイズ。
オーブンでは低温180度前後で後半はもうすこし下げてじっくり1時間。ハンバーグとだいぶ違う食感になります。
こうなると、薄~くスライスできるので、作り置きとしていろいろ使えるから、ハンバーグよりも使い勝手がよいかも?
サンドしてハンバーガーに。
肉料理に特化した料理本
ひき肉料理っておもしろいです。
参考にしているのは、昔、古本屋で購入した本。
写真も少なくて、今と比べると、あんまり映えはしない感じですが(^-^;
画像上は鍋でつくったトマトソース煮、下が蒸し器を使った冷静ミートローフ。
オーブンで焼く方法、深鍋で煮る方法、蒸し器で蒸す方法などが掲載されています。
裏表紙をみたら、1986年発行の本でした。古い!
ですが、人気な本のようで今も販売されています。
ネットで探すレシピとはまた違う良さがありますね。
上手に活用して、お安いひき肉をおいしくいただきたいです。
お読みいただき、ありがとうございました。