鍋料理がおいしい季節ですね。
鍋も多様化
子どものころは、鍋と言うと「しゃぶしゃぶ」や、「鶏団子なべ」など、和風だしのシンプルなものばかりでしたが、最近は、市販されている鍋つゆやテレビ番組の影響でいろいろな味付けの鍋を楽しむようになりました。
いろいろ売っていますよねえ。
時々購入して新しい味を発見して、真似してつくっています。
最近、はまっているのは、たんたん風鍋。
具がもやしとひき肉なので、とっても安上がり。
ですが食べがいがあって物価高の今ちょうど良いです。
肉ばかり食べるメタボの夫も、もやしとからめてお肉を我部ているので、ダイエットにも良さそうです。
炒めて煮るにはすき焼き鍋が便利
そして、最近よく利用しているのがこちらのテフロン加工のすき焼き鍋!
すき焼きにしか使っていなかったので引き出しの奥で眠っていましたが、最近便利なことに気づいて、よく利用しています。
便利なのは、テフロン加工なので炒め物が楽にできること。
炒めてそのまま鍋にできるので、洗い物が少なくてすむんです。
たんたん風鍋も、焦げ目がつくくらいひき肉をいためてから鍋に投入するとで、肉汁や肉の油、焦げのうまみが鍋に加わりおいしくなるとか。
お安いお肉でも、ごま油などで炒めることでコクや旨味が出ます。
お野菜も水菜やニラはさっとゆでるだけですが、ゴボウやニンジン、キャベツの硬い部分なども使い、よく煮ることで野菜の甘みもでてよいだしに。
最後にラーメンもをいれてもおいしいので気に入っています。
おでん
昨夜はおでんにしました。
といっても巾着だけつくるつもりでしたが、物足りないのでおでんの具をすこし買って足しました。
巾着には、おもち、卵、鶏ひき肉ともやし、などをいれました。
おでんも、深い鍋だと底の方がみえなくなってしまうので、この鍋がちょうど良いです。
ほうとう
先週はカボチャが安かったのほうとう鍋に。
かぼちゃはたくさん茹でて溶けだしてしまうので取り出しておきます。
残りは翌日かぼちゃカレーにしたらおいしかったです。
鶏すきや、チーズダッカルビも切った具材をどんどん加え、火が通ったらそのまま食卓に。
フライパンよりも見た目は良いですし、あつあつのまま食べられて、お昼ご飯のおかずに良いのでおすすめです。
すき焼き鍋と土鍋を上手に使い分けよう
すき焼き鍋は、浅めでそこは平ら。水分が蒸発しやすく炒めやすい仕様なので、すき焼きがおいしくできます。同様に、肉をを炒めてから煮るタイプの鍋料理にむいています。すき煮などをさっと食べたい時のお昼などに使っています。
土鍋はその逆。底が深く、丸いので、水分が蒸発しにくく、空焚きをすると割れやすいので炒め物には向きません。が、金属製の鍋に比べて熱がゆっくり伝わり、保温効果も高いです。鍋を囲んでゆっくり食べたい時に使っています。
特徴にあわせて使い分けるとよいですね。
熱いがごちそう
「熱いがごちそう」ということばがあるように、日本の料理は、熱い物は熱いうちにたべられると、それだけで満足度が高まりますね。
暖冬といっても、まだ寒いこの時期、お鍋ももうすこし楽しみたいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。