ロマネスコの収穫
最近庭でとれた旬の食材をご紹介ます。
この妙なかたちの野菜はご存知ですか?
ロマネスコです。
「ブロッコリーとカリフラワーをかけあわせてつくられたカリフラワーの変種」と言われています。味も、ブロッコリーとカリフラワーの間のような感じです。
フラクタルな構造がおもしろいですよね。
ロマネスコは、イタリアのローマもしくはドイツで16世紀頃から作られるようになったアブラナ科・アブラナ属の野菜です。日本ではまだ生産量が少ないため見慣れませんが、欧米特にヨーロッパでは一般的な野菜で、ゆでたり炒めたりして楽しまれるだけでなく、パスタやピザ、スープの具材やピクルスなど様々な料理に利用されています。( - HORTI 〜ホルティ〜 by GreenSnapより抜粋)
最近はスーパーでもみかけるようになりましたが、私の子どもの頃にはなかったです。
4年ほど前、実家を訪れた時に母がサラダに出してくれてロマネスコを知りました。
とってもおいしかったのですが、あまり手に入らずお値段もけっこうするので、夫が庭で育てはじめたのです。
今年はたくさんんとれたので実家に届けて喜ばれています。
ロマネスコはブロッコリーと同様、さっとゆでサラダにしています。
ロマネスコのビタミンCの含入量は、他のお野菜と比べてもトップクラス。
水溶性のビタミンは加熱で溶けだしてしまうので、効率よく摂りたい場合は、ゆで汁ごと使うか、電子レンジで調理するのが良いでしょう。
昨年11月のロマネスコ
実家でとれた野菜
実家とれただいこん、サラダ菜、春菊、ふきのとう。
短い大根はすぐに使い切れるし辛味がすくないのでサラダにもしやすくて使いやすかったです。来年は我が家も挑戦してみたいと思います。
ふきのとうの料理
ふきのとうは、早速てんぷらにしました。
時間がたつと香りが落ちてくるので、やはり新鮮な方がよいですね。
大根の葉とふきのとうで、ふき味噌を作りました。
ふきがたくさん取れた時、保存食としても便利です。
ふき味噌はお肉のソースにアレンジしてもおいしかったです。
香りのある野菜もおすすめ
また、セロリ、春菊、しそなど、香りの高い野菜には気持ちを落ち着かせ、イライラを解消する効果が期待できるのでおすすめです。
私は、マヨネーズやポン酢に、ゆずやしそのチューブを少し足して香りを楽しんでいます。食欲がない時にもおすすめです。
お読みいただきありがとうございました。