昨日は大きな買い物をしました。
それは洗濯機!
最近嫌な音がしはじめて、だまだまし使っていたのですが、とうとう買い換えたのです。
さようなら洗濯機、そしてありがとう
こういった高額の物は大切にしてなるべく長く使いたかったのですが、残念です。
とはいっても、横にはってあるラベルを見ると、2010年製。
もう11年目だったのね。
2回も移動して、けっこうな振動も与えてしまったので、そのせいで回転が悪くなったかもしれません。
「長いこと良く働いてくれました。」昨夜はしんみりとお別れする洗濯機をなでながら、お礼を言った次第です。
洗濯機は「白物家電」のひとつですが、この時期、新生活を機に新たに揃えた方も多いのではないでしょうか?
新しいうちは良いのですが、数年たって突然壊れた時のショックは大きいです。
とくに冷蔵庫や洗濯機などの白物家電は生活に支障がでます。
数年前、冷蔵庫が夏場に突然壊れたことがありますが、ほんと、大変でした。
統計でみる電化製品の使用年数
電化製品がどれぐらいもつか?と言う点は気になるところです。
内閣府の「消費動向調査」によると、二人以上の世帯の電化製品の使用年数は以下のようになっています。(2017年3月)
- エアコン 13.6年
- 冷蔵庫 13.3年
- 洗濯機 10.2年
- ビデオカメラ 9.5年
- テレビ 9.3年
- 掃除機 8.5年
- 光ディスクプレーヤーレコーダー 7.1年
- パソコン 6.8年
- デジカメ 6.4年
洗濯機が10年か、我が家もそうでした。
冷蔵庫、トースター、ドライヤーなどは大体10年は使っています。
しかし我が家のオーブンレンジは 2001年製、もう20年使っています!
皆さんのお宅はどうでしょう?
この使用年数。ここ数年どの商品についても長期化しているそうです。
買い換えの理由と買い換え時
家電芸人ではないですが、電化製品に興味があって、「性能がよい製品に買い換えている」と言う方もいるでしょう。
しかし、そのケースは少ないようで、調査によると、やはり「壊れたから買う」というケースが一番多いようです。
洗濯機の場合は8割近く、その他の製品についても半分以上が壊れたから買うケースだそうです。
最後まで使い切る精神は素晴らしいことなのですが、デメリットもあります。
我が家の冷蔵庫が壊れた時は、その日に慌ててネットで購入したので、店頭で現物を確認できませんでした。それに、希望したカラーもなかったのですぐに取り寄せられる色にしてしまったのです。
そんな風に、急に壊れるとゆっくり比較して決めることができません。
壊れる前ならば、家電量販店に足を運んで夫と相談しながらゆっくり吟味することができたかなと思います。
(ホワイト希望でしたが、シルバーもけっこう良かったです)
早めに買い換えるメリットも
消費電力を考えると、早めに買い換える方が良い場合もあります。
経済産業省の調べによると、2017年の401~450リットルの冷蔵庫の消費電力は10年前の約半分になっており、1年間で9,000円程光熱費が安くなったというデータがあります。 光熱費のことを考えると、エアコンは、引っ越しを機に、新しく買い換えて良かったと思います。
時々、最新の電化製品をチェックして検討してみるのもよいかもしれません。
リサイクル料も
また大物家電を買う時に注意したいのが、リサイクル料です。
今回の洗濯機には4,180円かかりました。
さいごに
今回は、ちょうど近くの家電量販店が閉店セールになり、リサイクル料も含めて、予定していた額よりも、23,530円もお安く購入することができました。
寿命が長くなるように、大切に使いたいと思います。
お読みいただきありがとうございました。
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