フード、猫砂、シート・・・猫用品も値上げを感じる今日この頃。
今回は猫のトイレ周りについて我が家の工夫をご紹介します。
猫の保護活動(保護、受け入れ先募集、お届けなど)をしていたこともあり常に10匹ほどの猫さんがいてお金もかかるので工夫をしてきました。
使い勝手がよく、節約にもなっているのでシェアします。
いつも購入している商品もご紹介します。
(※我が家にあるものは青字でご紹介しています。)
すのこで猫トイレのカバーをDIY
トイレは頭数分あるのが理想で、今は2匹なので、2台です。
落ち着いてできるよう、すのこでカバーを作りましたが砂も飛びりらず、においも防げるので便利です。
現在はこちらのシステムトイレを2台置いています。
掃除は1日1,2回。
うんちはビニール袋に手をいれてつまんで捨てています。今はコロナの時に買った薄手のビニール手袋(100枚入り)のあまりも併用しています。
猫トイレの砂は大容量がお得!
システムトイレの多くはペレットという細長い猫砂を使います。
店頭でよく売られている「水で崩れない」タイプは4Lで2,000円ほど。
我が家では「水で崩れる」タイプのペレットを長年使っています。
水分で木くずのようになり、すのこを通過し下のトレーにたまるので、減った分だけ新らしいペレットを補充します。多頭飼いの場合、こうして少しずつ循環させた方が衛生的で匂いもすくない気がします。
デメリットとしては、粒がひっかかり、すのこの目が詰まること。
たまに、たわしやつまようじでとったり全体を洗ったりしています。しかし、どんなトイレでも定期的に洗うので、許容範囲だと思います。
利用しているペレットは33Lで2,000円ほど。
今は2匹なので、5か月~半年ほどもつので、コスパも良いですし、買い物の面倒もありません。重たい猫砂を定期的に買いに行くのはけっこう負担でした。

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しかし、大袋に直接入っていて小分けになっていないので、移動が大変。
配達されたら引きずって玄関わきに置き、そこからプラスチックの容器に補充しながら使っています。補充用のスコップは100均のガーデニングコーナーで販売していました。小さなほうきと塵取りのセットも便利です。
猫トイレのシートは犬用のシートを代用
トレーには水分を吸収するシートを敷きます。
デオトイレ専用のシート、「1週間もつ」とうたわれていて厚みもあり性能もよいです。10枚入りなので7週間=49日分。
私が使っているのは犬用のデオシートのレギュラーサイズです。
たまった粉と尿を吸収したシートは1日に1、2度交換しています。
112枚入りと大容量。薄いですが1日に1、2回換えるのでこれで十分でした。
個体の好みにあわせて
猫は清潔好きで個体によって好みの違いが大きいように思います。環境が変わったり、好みに合わなかったりすると、トイレを我慢してしまいますから、猫砂を変える時などは、よく観察しながら慎重に行っていました。
猫は腎臓が悪くなりやすいので、トイレ環境はとても大切だと思います。
好みに合わせ異なるタイプのトイレを置いていました。
特に外の生活が長い子は、トイレに慣れるのに時間がかかり、細かい猫砂が好きな子が多かったです。
ニオイもすくなくよく固まるので、こちら↓を使っていました。
でも捨てる時がすご~く重たいです。
なんでもメリットデメリットがありますね。
終わりに 我が家の猫さん紹介
最後に我が家の猫さんを紹介します。
我が家のアイドル猫、愛想がよくて鳴き声もかわいいみおちゃん。16歳。
おてんば猫、てんちゃん。年齢不詳。もともと小柄で、子猫だと思って保護されましたが、大人猫でした。
壁とかソファの角とか、猫ベッドとか破壊するのが好き。
10年もいるのに近づくとまだシャーっていいます。
お読みいただき、ありがとうございました。