昨日は草取りと庭掃除。
今週は雨が多そうなので、ついでにミョウガも収穫しました。
ミョウガの旬は8月まで。今年はこれで最後になるかな。
もう出ていないかと思っていましたが、雑草の下に、すこしだけありました。
過去の画像と共にミョウガの栽培について振り返ります。
数年育ててみて、ちょっとしたデメリットもありましたので、お庭でミョウガを育ててみたい、という方の参考になればと思います。
ミョウガの生長しやすい場所
ここは、庭の角。
風通しがよく、土が湿っている場所。
近くの木の落ち葉が土を覆ってくれるので、土も乾きにくい場所です。
高温多湿を好み、日当たりの良い場所が苦手なミョウガにちょうどよかったみたいで、毎年、放っておいても、順調に収穫ができています。
冬の間は、なにもない場所ですが、春ごろ芽吹きだし、背が高くなります。
6月ごろは、まだひざ丈でかわいらしい。
2021年6月
葉のかたちはうつくしいのですが、8月になると、腰丈ぐらいの高さになり・・・うっとうしくなってきます。
昨年の8月
雨風で倒れると刈り取りたくなりますが、収穫できるので我慢、我慢。
ドクダミや蚊が好む場所ですから、蚊取り線香が必須です。
なかをのぞくと、落ち葉で土が湿っている状態です。
ミョウガの収穫
うっそうとした葉をかき分け、落ち葉をよけると、土の表面に顔を出しているので、折り取ります。
ミョウガの地植えのメリットデメリット
収穫が終わると、だんだんと葉や茎が色あせ枯れてくるので、放っておいてもよいのですが、根元でカットしてもよいそうです。私はうっとしいのでいつもカットしています。
放っておいても毎年収穫できて便利だなあ、と思っていましたが、数年に一度は、株を整理し、間隔をあけて植えなおした方がよいそうです。
地植えの場合は、年々広がり続け、雑草化したり、根づまりを起こして収穫が減ってきます。
我が家も最初は数本、かわいらしく育っていましたが、年々、縄張り!?を広げ、隣の生け垣に迫ってきています。畑とは隣接していない場所だったのはよかったです。
この広がり方は、フキと似ているなあと思いました。
もう6年そのままで間隔も狭くなってきたので、そろそろ植え替えの時期かと思います。植え替えは10月なので、頑張れたら挑戦したいと思います。
お読みいただき、ありがとうございました。