更年期の痛み、子宮の病気の痛み、痛みはあいかわらず、続いています。
最近の体調と、健康に気づかう私が、最近食べた「血管の健康に役立つ食べ物」をご紹介します。
50代、更年期、最近の体調
48歳くらいから、子宮の病気と更年期の不調が重なり月のサイクルで発作的に起こるひどい痛みに悩んでいて、ここ数年で健康には気を付けるようになりました。
西洋的なアプローチも大切ですが、(鎮痛剤の連用で胃腸を痛めたので)東洋医学的な知識も役立つので、興味をもつようになりました。
こういった本を時々開いて眺めています。
東洋医学的には、「気血水」のバランスを整え、巡りをよくするのが大切と言われています。
私の場合、子どものころから不整脈で脈が浅いのこともあり、「血をつくり、巡らす」のが大切、血管の状態をよくする食べ物が良いようです。
しかし、これは、多くの女性に言えることではないかな。
かぼちゃに含まれるカリウムやカロテン
昨夜はかぼちゃの煮つけをつくりました。
季節の物は今お安いので、節約にもなるし、健康にもよいしおすすめです。
我が家のかぼちゃも畑でできていますが、まだ小さいので買っちゃいました。
半分で180円でした。
味つけはレシピの半分くらいの薄味ですが、ほくほくしていておいしいです。
血管をしなやかで健康に保つためには、「塩分、糖分の摂り過ぎ」に注意する必要があります。
かぼちゃに含まれるカリウムは、体内の塩分を排出する作用があります。(厚生労働省の推奨する一日の食塩摂取量は成人男性で8.0g未満、成人女性で7.0g未満です。※)
カリウムが多く含まれている食品には、大豆、大豆製品、いも類、野菜(かぼちゃ、ほうれん草、モロヘイヤ、枝豆など)、海藻類、果物(リンゴ、バナナなど)が挙げられます。※血管を強くしなやかにする栄養・食材とは?おすすめレシピも紹介 - 健康情報コラム
また緑黄色野菜に含まれるカロテンには、抗酸化作用があり、活性酸素から血管を守ります。カロテンは油に溶ける性質があるので油で調理して摂るとよいです。
特にかぼちゃとトマトは、ビタミンACEをバランスよく含み優秀な食材です。
良質なタンパク質と一緒に
昨夜は、ムネ肉とカボチャのグリル。
かぼちゃは電子レンジでチンしてから、煮つけにして、余った分。
薄くスライスして焼いただけでもおいしい。
オリーブオイルを多めにしいて、ハーブ入りのソルトでいつもと違う味に。
その他、血管に良い栄養素
その他、血管によい栄養素は以下の通りです。
- ビタミンA 緑黄色野菜やレバー
- ビタミンC 果物や野菜
- ビタミンE ナッツ類、植物油
- DHAとEPA 青魚
- 食物繊維 穀類や芋、野菜、果物
- ポリフェノール お茶、赤ワイン、柑橘類の皮、大豆、ブルーベリー
参考)血管を強くする食べ物とは?意識したい栄養素・生活習慣やおすすめのレシピを紹介 |
最後に
今おすすめの食材は、カボチャ。
季節の食材は、その栄養価も高いそうだし、お安くなっているので、お財布にもよいです。
体調の悪い時は作り置き、お惣菜、買ってもよいし、良い時はすこしがんばって・・・とマイペースで健康管理しています。
ブログで、みなさん、何を食べてるかな~とか、何が収穫できているのかな?などをみるのが、おいしい物を探したり、つくったりするモチベーションにもなっています。
お読みいただき、ありがとうございました。